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天球儀文庫 [ 長野まゆみ ]のレビューは!?
20代 女性さん
評判を聞いていくつかまとめ買いしてみました。 ルビの振り方や情景の描写のひとつひとつが独特の世界観を作り上げていて、ほんわか夢見心地になれる、やさしい作品。 「何も考えずに読め」と言って知人に紹介されたのですが、確かにどの作品も頭を使って理屈で楽しむのではなく、素直に気持ちを空っぽにして美しい日本語の雰囲気(空気感)を楽しむべき作品だと思いました。
年齢不詳さん
もうずっと前の話。 私と妹が、長野まゆみ作品をあれこれ買っては読んでいた頃。 その時、この本を見つけた。 外観は絵本のような形で四冊あり、それぞれ色が違っていた(と思う) 妹と一緒に、 「これが一冊になったらいいのにな」 なんて、しみじみ呟いていたものです。 あれからどれくらいすぎたのか。 いつの間にやら、文庫本として一冊に。 とても懐かしかったです。 …。 二人の少年の、約一年間の物語。 アビと宵里。 ハンモックの席に始まり、ソォダ水の音、「鳩のように飛べたなら」を歌う少年。 蜂蜜フレエクをまぶした房型の、スヰトピイの香りがするドーナツ。 「銀星ロケット」、復活祭。 そして。 「それでも、いつかきっとどこかで逢うんだ。 はじめて逢った日のように」
年齢不詳さん
絶版になってしまった作品社からの「天球儀文庫」シリーズ4冊を1冊にまとめたもの。 「月の輪船」「夜のプロキオン」「銀星ロケット」「ドロップ水塔」の4冊分が収録されています。
年齢不詳さん
懐かしさに負けて購入。また新鮮な気持ちで読めるといいのだけれど・・・。
年齢不詳さん
流石長野さん…素敵です。