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偽書「東日流外三郡誌」事件 [ 斉藤光政 ]のレビューは!?

年齢不詳さん
記述内容は非常に理解しやすい。あっという間に読んでしまった。

50代 男性さん
高橋克彦さんの小説でおなじみの「東日流外三郡誌」を巡る偽書騒動の顛末記です。外野の意見とすれば『こんなん偽もんに決まってるやん』となるんでしょうが、当事者(特に郷土がかつて特別な土地だったと思いたい人たち)になると簡単に決め付けられないのでしょう。 とにかく一気に読んでしまいました。

30代 男性さん
とても面白く読みました。「ゴッドハンド」の不正を見抜いた『発掘捏造』のような華やかさはなくとも、一人の記者による丹念な取材過程も知ることができてよかったです。 歴史学を学んだ人間として注文をつけておくと、さまざまな歴史学者を研究者として同列に扱いすぎです。もう少し学界の事情を知っていてほしいと思いました。

年齢不詳さん
東日流を「つがる」と読むことさえ知りませんでしたが、楽天ブックスに関連本が何冊もあるところを見ると有名な「事件」だったようです。古文書に贋作があることに驚き、そして、そこに群がる人々がおり、それがまた新たな古文書の贋作に走らせる、ということがわかり、なかなか興味深い内容の本です。「東日流外三郡誌」が偽書かどうかとは別にして、面白く読ませてもらえました。

60代 男性さん
偽書の詳細を現場から見つけてゆく面白さ、迫力があります。やっぱり偽物かと納得させられます。

30代 男性さん
近所の歴史?がとてもおもしろかったです。色々な場所を訪ねてみたくなりました。